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就職活動

【大手企業の人事が書く!】就活の進め方 ~内定率を最大に~ 重視するのは年収ですか?

投稿日:2017年9月3日 更新日:


こんにちは、safiです!

 

現在、大手企業の人事として仕事をしています。
その目線から、就職活動の進め方と、内定を得るコツについて詳しく書いていきます。

 

まずは、就職活動を始める前に考えておくべきことについて。

就職活動を始めるにあたって。 ~あなたが仕事で得たいものは何ですか?~

成功する就職活動を始めるにあたって、まず初めに意識しておくべきこと。

それは表題の通り、「仕事をして何を得たいのか」というところです。

 

仕事をして自分が何を手に入れたいのかをよく考えておかなければ、就職活動は「必ず」失敗します。まずは、「仕事で得たいもの」についての考え方を、私の就活を例として説明します。私が就活をした際に重視していた項目は、「収入」でした。つまるところ、「カネ」です。

・私が仕事を通して本当に得たかったものとは。

その当時、就職活動をしていた際に参考にしていた媒体は、webサイトの「vorkers」さんや、「就職四季報」でした。単純にネットに転がっている情報を鵜呑みにして、企業に対して平均年収だけでフィルターをかけていたんです。

そして、その基準は、「30歳で600万円稼げれば十分だろう。」といった、漠然としたものでした。同じような考えで企業を選ぼうとしてるあなたは、とても危険な状況ですよ。

 

というのも、単純に平均年収といっても、下記の例を見ていただければわかると思いますが、数字にはいろいろなマジックがかかっているんです。

 

・例

あなたは平均年収600万円のみを条件として、あとは会社の規模やブランドを主軸として会社を選んだとします。

会社1 平均年収450万円 年間所定労働時間 1610時間(1日7時間×230日 年間休日135日) 残業なし 福利厚生に社宅制度・家賃補助あり  平均年齢30歳

会社2 平均年収650万円 年間所定労働時間 2120時間(1日8時間×265日 年間休日100日) 残業年間480時間(年収に残業代を含む) 福利厚生なし  平均年齢45歳

 

仮に、内定を貰った会社が上記会社の1と2だけであった場合、平均年収のみをフィルターとしている場合は、平均年収の高さに魅かれ、即断即決で会社2を選ぶことになりますよね。

ここで、平均年収について、会社1と2を精査してみると、色々なことが見えてくるんです。

 

・会社1・2の本当の年収とは ~表面上の数字に惑わされるな~

まず、会社1と2について、表にある全ての項目を順に検討してみたいと思います。

その際に、いくつか数字の「罠」がありますので、ポイントを絞って解説していきます。

 

 

・罠① 「平均」の罠

会社1の場合は、平均年収450万円で、年間所定労働時間は1610時間ですので、見かけ上の平均時給は平均年収の450万円を1610時間で割った、2795円になります。

会社2の場合は、平均年収650万円で、年間所定労働時間は2120時間ですので、見かけ上の平均時給は平均年収の650万円を2120時間で割った、3066円になります。

 

この時点では、会社2の方が年収も時間当たりの収入も大きく、年収重視の方は確実に会社2を選びますよね。但し、ここで気を付けたいのが、2つの「平均」です。

 

・平均年収について

会社を年収で選ぶときに気を付けていただきたいのが、「その平均年収って、残業代を含んでない?」の点です。

 

会社1は残業がありませんので、450万円で変わりありません。

対して会社2は、平均年収に残業時間480時間分を含んでいます。企業の求人広告には、「記載の給与には、みなし残業時間40時間を含みます」といった形で残業時間が記載されています。ここで残業時間の480時間を含めた、年間労働時間を物差しとして再度時給を計算してみます。

 

会社1の場合は、平均年収450万円で、年間労働時間は1610時間ですので、平均時給は平均年収の450万円を1610時間で割った、2795円になります。

会社2の場合は、平均年収650万円で、年間労働時間は2120+480=2600時間ですので、見かけ上の平均時給は平均年収の650万円を2600時間で割った、2500円になります。

 

どうでしょうか。企業を選ぶ際に、残業代についての見落としがあるだけで、年間480時間=丸20日分の勤務時間が違い、企業1の方が時給が高いことになります。これは、会社1の人が年に20日間のバカンスを楽しむ中、会社2の人が480時間連続勤務(死にます笑)をしなければならないぐらいのとてつもない差です。

 

・平均年齢について

もう一つの注意点が、平均年齢です。

会社1の場合は、平均年齢が30歳ですので、年齢の分布によって誤差はでますが、仮に30歳で平均年収の450万円を貰えるとします。対して、会社2の場合は平均年齢が45歳ですので、同様に45歳で平均年収の650万円がもらえるとします。

 

日本の会社は基本的に年功序列の会社が多いですので、一概には言えませんが、平均年齢によって下記のような状況が起こることが考えられます。

 

初任給(20歳時点)が会社1も2も同じで300万円だとした場合、会社1の年間昇給額は「(450万ー300万)÷ 10年間 = 15万」です。この昇給が45歳まで仮に続くとすると、会社1の45歳時の年収は「300万(20歳時点)+ 15万(年間昇給額)× 25(年) = 675万」となり、会社2よりも年収が高いことになってしまいます!

 

もちろん、昇給カーブも企業や年齢によって変わってくるため、上記はほんの一例に過ぎませんが、平均年齢も就職先選びの際に参考にしてみてくださいね。

 

・罠② 福利厚生制度の罠

年収を見るとき、もう一つ見落としがちなのが、福利厚生です。その福利厚生の一つに、家賃補助(社宅貸与)があります。これ、軽く見がちですが、年間(年収)で換算すると、かなりの額になります。バカになりません。

 

例えば、会社1の社宅が、普通に借りると月8万円する場合ですが、これを年間に換算すると8×12=96万円です。年間に100万円の追加ボーナスを貰っているようなものです。この制度があるだけで、会社1の実質的な年収は表面上の数字より100万円高い、550万円となります。

 

・小まとめ  ~あなたが仕事を通して「本当に」得たいものは何ですか?~

今回は年収を例にとって説明しましたが、年収だけをものさしとして見ると、就職先から外れる会社1ですが、実際は明らかに会社2より待遇がよいことが分かります。求人情報に掲載してある数字を眺めるだけでは、企業の実態は見えてきません。例えば、「労働時間がとにかく短い会社がいい」方であれば、1日の所定労働時間だけでなく、年間の休日数や残業時間も考慮に入れる必要があります。企業の求人広告は、あくまで人を採用するために出しているものなので、必要以上に悪い点などは記載しません。後悔しないために、常に疑いの目を持って、就職活動を進めていってください。

 

ちなみに、私の正確な「得たかった」ものとは、「勤務時間が短く」かつ、「年収が高い」ことでした。一口に年収といっても、そこには上で挙げたような様々な要素があることがわかりますよね。例えば、平均年収が低くたって、就業時間が短いなら副業で稼げばいいんですよ。あと、間違っても面接で志望動機を聞かれて、「御社が一番待遇良かったので!」とか言って一生後悔しないでくださいね笑

以上、safiでした!

 

次は、就活ではどういったポイントを重視して企業選びをすべきか。加えて、そのポイントを得るための犠牲について、改めて考えていただく様な記事を書きます。

 

次回、

「あなたは無休or無給でも働けますか?」 

乞うご期待!

 

 

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プロフィール

ニックネーム:safi

1993年、3人兄弟の長男として、愛媛県(みかんの国)で生まれ、高校、大学では、それぞれハンドボール部、バドミントン部に所属していました。

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